みなさんこんにちは!休日はもっぱらサンシャイン池崎の動画を見ています、CTOの大森です。
本日は麻酔も緩和も両方学びたい!という贅沢?な学習者の悩みに答えるハイブリッド研修コースに関するご紹介です!
麻酔スキルを生かした緩和ケアキャリアプログラム
![woman in teal scrub suit holding injection](https://renkei-kanwa.com/wp-content/uploads/2022/03/pexels-photo-3952379.jpeg)
この度、麻酔業務と並行して、緩和ケアのトレーニングができる採用枠を新設しました。
特に当院の麻酔部門の協力もあり、麻酔スキルを自身の強みにした緩和ケアキャリアを歩みたい方向けのプログラムを作ることができました。
当院の連携医療・緩和ケア科は市中病院の緩和ケア部門としては、若手が多く所属し、内科診療を基盤とした緩和ケアを実践してまいりました。
2021年度より内臓神経ブロックを中心とした、神経ブロックの体制整備を開始しています。
九州ではまだまだ神経ブロックを提供できる施設は少なく、一緒に取り組んでいただける仲間や、手術麻酔を続けながらの緩和ケアトレーニングを頑張りたい方を広く募集します。
募集要項
始まったばかりのプログラムで、最初は個別のニーズをインタビューしながら、キャリアを応援できるようにします!興味がある方は以下のフォームからご連絡下さい!
モデル研修内容
![](https://renkei-kanwa.com/wp-content/uploads/2022/03/image-1024x369.png)
- 希望に合わせて神経ブロックへの関わり、関係部門へのローテートを調整(頴田病院、総合診療科、集中治療など)
- 最低3年間の研修
- 手術麻酔を週2日希望する場合は最低4年の在籍とし、エフォート換算で2年以上の緩和医療研修期間を修了する
- 緩和医療研修終了後は希望をもとに所属診療科および業務内容を調整し、飯塚病院への在籍継続も可能とする
雇用形態
- 卒年相当のスタッフ医師として採用する
- 所属は連携医療・緩和ケア科(以下、連ケア)とし、連ケア管理部長の労務管理に従う
- 時間外勤務
- 有給休暇
- アウトリーチ業務の取り扱いと手当て
- 人件費については麻酔業務分と、管理調整費用については連ケアの人件費から控除する
- 麻酔業務分の人件費については、麻酔科の事業計画に従う
- やむを得ない事情により事前の研修期間を中途で終了する場合
- 緩和医療専門医の研修期間については、在籍期間と研修内容に基づくエフォート換算により、連ケア管理部長が判断する
- 麻酔関連資格に経験症例および研修期間については、在籍期間と研修内容に基づくエフォート換算により、麻酔科管理部長が判断する
- 院内待機業務については、以下に基づき、連ケア・麻酔科の協議の上、回数および勤務内容を調整する
- 本人の希望および配慮の必要な状況
- 緩和ケアの研修としての院内待機業務の必要性
- 麻酔科の要望
業務内容
連ケア
- 緩和ケア病棟を含む、連ケア入院患者の入院主治医として指導医とともに担当する
- 連ケア外来 •アウトリーチ業務(在宅、他院外来、他施設コンサルテーション)
- 神経ブロック
- 診療科の運営に関連する診療外業務
麻酔業務中は連ケアメンバーが連ケア業務をカバーする
麻酔科
- 指導者より割り振られた症例の手術麻酔および翌日の術後回診
- 麻酔法については麻酔指導医の指導に従う
- 麻酔科部長より依頼を受けた、手術室・麻酔科の運営に関連した業務
- 初期研修医を含めた麻酔研修者への麻酔領域の指導
院内待機業務(連ケア・麻酔・救急・内科など)月3〜4回程度を目安に調整(手当てあり)
採用基準
- ハイブリッド採用の主旨と研修内容・期間を理解し、在籍を希望している
- 連ケアおよび麻酔科の見学を済ませており、双方の部長と面識がある状態である
- 麻酔関連資格の有無は問わないが、麻酔標榜医の取得を希望していることが望ましい
- 連ケアの診療科採用試験を合格している
連ケア採用試験は知識レベルを問うものではありません。詳細は見学時にお問い合わせください。
緩和医療専門医をめざすあなたへ
当院では緩和医療専門医を目指す医師を募集しています!
興味を持っていただけた方は、お気軽に以下のフォームよりご連絡ください!
![](https://renkei-kanwa.com/wp-content/uploads/2021/11/60535e11777cb8f7288474f6310ebd23.jpeg)
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