新専門医制度 内科専攻医プログラム(飯塚病院 基幹型)に登録し、連携医療・緩和ケア科所属となります。2年間の当院勤務のうち、1年は当科所属・残る1年は他科のローテーションが可能です。1年間の院外勤務は3ヶ月を1タームとして50以上の連携病院から選択可能です。卒後6年目で内科専攻医の取得、卒後8年目で緩和医療専門医あるいは緩和医療認定医の取得が可能です。(受験資格を満たした場合)
当科所属の専攻医のメリット
- 医療圏の8割の救急入院を受け入れる施設であり、どの診療科でも多彩な症例を経験できる。
- 三次救急診療や急性期診療を経験できる。
- 他科・他院ローテート中でもSlackなどを通じて連携医療・緩和ケア科の仲間とつながりを保ち続けメンタリングを受けることができる。
- 3年後、またそれ以上先に実現したい自分の志や夢を応援してくれる仲間がいる
- 当科所属の後期研修医・専攻医はまだ少なく希少性が高い
当科での業務内容
- がん末期の療養の場の検討や症状緩和治療
- 入退院を繰り返す心不全患者の入院治療と教育
- 在宅医療の導入と継続した在宅医療の実践
- 誤嚥性肺炎の嚥下評価、嚥下造影、食形態調整
- 緩和ケアチームでの外科や婦人科などからのコンサルタント
- 研修医への教育
- 3−4人1チームでの診療・会議
- 月3−4回の病棟当直・急患対応
こんな方におすすめ
- 将来は緩和ケアや地域医療に従事したいが、若手の間は急性期も学びたい人
- 将来開業し在宅医療にも関わりたいが、しばらくは総合病院でトレーニングを積みたい人
- 仲間は多いほうが好きな人
- オンオフはっきりさせたい人
- 初期研修医の間に診療科を絞りきれなかった人
- 福岡で働きたい・住みたい人
内科専攻医採用枠が埋まった場合は募集停止になる可能性があります。その場合は後期研修医としての採用となります。
雇用形態や内科専攻医プログラム全体の詳細や、病院見学の申し込みについてはこちらをご参照ください。