当科では多様性に富んだ人材が集まるよう、働き方改革に意欲的に取り組んでいます。
チーム制度
連携医療・緩和ケア科では1チーム3-4人でのチーム診療体制をとっています。スタッフ間で情報を共有することで、独りよがりの診療にならず、また切磋琢磨することでお互いの学びにもなります。
また訪問診療などで院内を留守にすることがあっても、同じチームのメンバーであれば患者対応のカバーも可能になっています。
院内待機
連携医療・緩和ケア科では90人前後の入院患者を担当しており、急性期からの緩和ケアを実践すべく、救急入院にも対応しています。
診療のオンーオフをはっきりと区別するべく、当科では連携医療・緩和ケア科の院内待機医をおいて夜間・休日の対応を行っています。院内待機明けは帰宅できるような仕組みづくりにも取り組んでいます。
時間外勤務・時短勤務
時間外勤務20時間以内を目標に、院内待機医との引き継ぎや朝・夕メールという一日の診療の流れを予め計画立てて診療に臨むなどの取り組みを行っています。
また飯塚病院には9時ー16時勤務・当直なしの時短勤務制度があります。詳細はお問い合わせください。
休暇について
最低でも有給休暇を半数以上消化できるよう、当科では年2回の1週間休暇(ただし入職2年目以降)を設定しています。他にも出産看護休暇や育休制度の活用ができる組織づくりを目指しています。