緩和ケアが、あなたも支える

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さあ、今から緩和ケアを始めよう
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緩和ケア医が、足りない

すべての医師が緩和アプローチを
毎年日本では100万例前後のがんが診断され、130万人が亡くなっています。一方、緩和医療専門医は日本に300名前後しかいません。

がんだけでなく、どんな病気・病態・場所・時期でも緩和ケアが必要です。私達は緩和ケア医を増やしたいと考えています。
緩和ケア医の集合写真

「+緩和ケア」で活きる
あなたのキャリア

出身大学・専門はみんな違います
緩和ケア医には、がん治療や麻酔科、精神科のトレーニングの必要だと考えられてきました。

これからは非がん疾患や救急領域での緩和ケアも提供できる多様な人材が求められています。

当科には総合内科、家庭医療、循環器、救急、産業医、元雑誌編集者、元心理士…と様々な背景の医師が集まっています。

よくあるご質問

Q雇用形態は何になりますか。
3ヶ月以上勤務される場合は常勤雇用となります。
Q緩和ケアを勉強するのにどれくらいの勤務期間が必要ですか。
専攻医の場合は3ヶ月が1つの目安です。
所定の要件を満たせば半年間の研修後に緩和医療認定医、2年間の研修後に緩和医療専門医の受験が可能です。
Q夜間や休日の呼び出しはありますか。
ありません。
平日の8時30分から17時00分までが勤務時間となります。
9時00分〜16時00分の時短勤務も選択可能です。
時間外・土曜日・日曜日は当直対応となります。
Q1日の仕事の流れを教えて下さい。
朝8時30分からオンラインでカンファレンスを行います。その後は3−4人のチームに分かれ、チームリーダーと一緒に診療に当たります。病棟では5人から10人の患者を担当します。週に1度訪問診療を行います。
Qどのような疾患を担当しますか。
幅広い疾患を担当します。J-OSLERの症例登録も可能です。
代表的な疾患として、消化器がん、呼吸器がん、婦人科がん、泌尿器がん、頭頸部がん、悪性リンパ腫、心肺蘇生後、慢性心不全、重症下肢虚血、誤嚥性肺炎など多岐にわたります。
Qどんなスキルが必要ですか
一般病棟や在宅での診療には内科診療のスキルがベースに必要となります。これまで内科や病棟診療のご経験が無い方のために、総合診療科での短期間の内科研修も可能です。
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