飯塚病院 連携医療・緩和ケア科のスタッフを紹介します。内科、麻酔科、救急、家庭医、循環器、心理士など様々なバックグラウンドをもった医師が、それぞれの強みを生かしつつ緩和ケアに関わっています。現在12名の医師と年間40名を超える研修医・専攻医・フェローが参加しています。
- 経歴・実績
認定資格 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
日本医師会 認定産業医
日本内科学会 総合内科専門医
日本緩和医療学会 緩和医療専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定指導医
社会福祉士所属学会 日本緩和医療学会 理事
日本内科学会
プライマリ・ケア連合学会
日本在宅医学会
医療の質・安全学会
日本医学教育学会
日本遠隔医療学会
医療マネジメント学会業績 <執筆>
緩和ケアレジデントの鉄則
救急×緩和ケア ファーストブック
実践・心不全緩和ケア
治療 2020年9月号 特集 「急性期の緩和ケア -緩和ケア新時代の幕あけ-」
Gノート増刊 Vol.5 No.6 終末期を考える 今、わかっていること&医師ができること〜すべての終末期患者と家族に必要な医療・ケア
治療 2019年5月号 特集 「医師の燃え尽き症候群 」他
<論文>
放射線治療により良好な鎮痛を得た悪性腸腰筋症候群の1例(日本ペインクリニック学会誌)
<研究>
厚生労働省老健局「老人保健健康増進等事業」における、がん患者を含む療養の場の選定に関する研究に実施委員として参加(2012年7月~2013年3月)
勇美記念財団研究助成事業により、アドバンス・ケア・プランニングに関する啓蒙活動および意識調査について研究責任者として参加(2013年4月~2014年3月)
<修士課程>
グロービス経営大学院にて経営学修士を修了
聖路加国際大学 大学院 公衆衛生学研究科にて公衆衛生学修士を取得一言 総合診療科での後期研修を経て、緩和医療専門医として部門の運営と指導をしています。「緩和ケアを学びたい!でも他分野のトレーニングも並行して取り組みたい!」という欲張りなあなたにぴったりな研修カリキュラムを作っています。
Blog: 緩和ケアに役立つあれやこれ 〜緩和ケアの学び方ソムリエが送る耳より情報〜

松本 弥一郎
近畿大学 2011年卒
医長代理
- 経歴・実績
認定資格 日本緩和医療学会 認定医
日本内科学会 認定内科医
全日本弓道連盟 弓道五段
FLAネットワーク 食生活アドバイザー3級所属学会 日本緩和医療学会
日本内科学会
日本在宅医療学会
日本プライマリ・ケア連合学会業績 <国内学会発表>
「腫瘍縮小を目的とした緩和的放射線照射がQOL向上に繋がった直腸がん皮膚浸潤の一例」
第1回日本緩和医療学会九州支部学術大会、福岡市、2018年12月22日 [ポスター] 他
<執筆>
Gノート増刊 Vol.5 No.6 終末期を考える 今、わかっていること&医師ができること〜すべての終末期患者と家族に必要な医療・ケア, 羊土社
medicina 2018年10月号 (通常号) ( Vol.55 No.11)
特集 どんとこい!内科医が支えるエンド・オブ・ライフ, 医学書院表彰 2020年度 飯塚病院 内科系ベスト指導医 一言 総合診療科の後期研修を経て、2017年度よりスタッフとして勤務しております、松本弥一郎です。当科では疾病や病期を限定せず、診断時・治療期からの緩和ケアを行っています。一般的な緩和ケアのイメージとは違った側面を皆様にお見せできれば幸いです。

熊井 康子
大分大学 2011年卒
医長
- 経歴・実績
認定資格 放射線科専門医
放射線治療専門医
放射線治療指導医
別府八湯温泉道名人(申請中)所属学会 日本医学放射線学会
日本放射線腫瘍学会
日本緩和医療学会業績 <学会発表>
Yasuko Kumai et.al
Treatment results of postmastectomy radiation therapy for breast cancer patients; experience of single institution.
ESTRO35,29April-3May,2016, Italy. [E-poster]
熊井康子ほか
当院における進行上顎洞扁平上皮癌に対する根治的放射線治療成績.
日本放射線腫瘍学会第30回学術大会; 平成29年度 2017.11, 大阪市.O31-4 [口述発表]
Yasuko Kumai et.al
Prognostic factors in locally advanced breast cancer with HER2+/HR- with NAC followed by PMRT.
ESTRO MEETS ASIA,7-9 December 2018, Singapore, A18-0188 [E-poster]
熊井康子ほか
当院で施行した子宮頸癌根治照射症例の後方視的検討
Outcomes of radiotherapy for cervical cancer patients: a retrospective single-institutional study
日本放射線腫瘍学会第33回学術大会; 2020.20,Online, OP21-2(o)[音声付き画像配信]表彰 Certificate of Merit
3rd World Congress of Thoracic Imaging, Seoul, 2013
Thin-Section CT Findings in Acute Haemophilus influenzae Pulmonary Infection
Yasuko Kumai1, Fumio Okada1, Ando Yumiko2, Kohei Tokuyama1, Asami Ono3, Hiromu Mori1
1 Department of Radiology, Oita University Faculty of Medisine
2 Department of Radiology, Nishibeppu National Hospital, Oita
3 Department of Radiology, Oita Prefectural Hospital, Oita一言 放射線治療を専攻し、2021年9月から故郷・筑豊に戻って緩和ケア科に所属しています。大好きな良寛さんの「心からこそ身は癒しけれ」という言葉を自分自身の医療の原点としてがん治療に携わってきました。いままでの経験を活かしつつ、原点を忘れず、緩和ケアを中心に故郷で活躍していきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

古川 龍太郎
北海道大学 2011年卒
医長
- 経歴・実績
認定資格 日本内科学会 認定内科医
日本消化器病学会 消化器病専門医所属学会 作成中 業績 作成中 表彰 作成中 一言 作成中
- 経歴・実績
認定資格 日本内科学会 内科認定医, 総合内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
日本緩和医療学会 緩和医療専門医
全日本弓道連盟 弓道五段所属学会 日本緩和医療学会
広報委員会、専門的・横断的緩和ケア推進委員会
救急・集中治療領域の緩和ケアWPG 委員長
IT支援特別WG 副委員長
九州支部代議員
日本内科学会
日本循環器学会 COVID-19対策特命チーム
日本心不全学会
日本心臓リハビリテーション学会業績 九州大学大学院 医療経営・管理学専攻に在学中
心不全緩和ケアトレーニングコース HEPT コアメンバー
九州心不全緩和ケア深論プロジェクト コアメンバー
<執筆>
Gノート 2020年10月 Vol.7 No.7 心不全×連携医療 移行期ケアから在宅・緩和ケアまで、多施設・多職種をハートでつなぐ!
緩和ケア 2019年09月号 (やってみてはじめてわかった「心不全×緩和ケア」)
ホスピス緩和ケア白書2020 他
<学会発表>
Takashi Ohmori, Yoshihiro Imamura, Keita Tagami, Shujiro Inoue, Hideyuki Kashiwagi
Investigation of Optimal Timing for Palliative Care Referral in Patients with Chronic Heart Failure: Predictors for Prognosis and Readmission in Patients with Chronic Heart Failure. EAPC 2019 Berlin, 23-25 May 2019 [poster] 他
<論文>
Ohmori T, Mizuno A, Kawai F, Oya K, Okamura T, Oishi S, Shibata T, Sakashita A, Kishi T, Kashiwagi H.
Morphine Use for Heart Failure Patients with Renal Insufficiency. J Palliat Med. 2019 Jun;22(6):617-618. PMID: 31158049 他表彰 2019年度飯塚病院学術奨励賞 一言 心不全の緩和ケアを専門にしています。専門職大学院にも通学し、地域包括的な医療・介護に取り組んでいます。「病気になっても過ごしたい過ごし方ができるような地域づくりに貢献する」というビジョンに賛同していただける方であれば出身大学や専門を問わず歓迎します。お気軽に見学に来てください。

石上 雄一郎
滋賀医科大学 2012年卒
医長
- 経歴・実績
認定資格 日本救急医学会 救急科専門医
日本内科学会 認定医
日本老年医学会 老年内科専門医
ICLSインストラクター
社会福祉士所属学会 日本緩和医療学会
日本救急医学会
日本集中治療医学会
日本内科学会
日本老年医学会
American College of Emergency Physicians業績 <国内学会発表>
「大規模データベースを使った高齢者の外傷死亡における予測生存率スコアの検討」
第46回日本救急医学会総会・学術集会 パネルディスカッション4 関連セッション ビッグデータを用いた救急医学研究 2018年11月19日 [口演] 他
<執筆>
ER・救急999の謎, メディカルサイエンスインターナショナル
救急×緩和ケア ファーストブック一言 目の前で困っている人の役に立てるようになりたいという思いで、救急外来を専門にしてきました。2019年度より緩和ケア医として勤務しております。救急集中治療領域緩和ケアの普及啓発をライフワークの一つにしています。多様なキャリアの人たちに囲まれ日々楽しく勉強できており、とてもやりがいを感じています。病院に来てよかったなと思える様な安全で安心な医療を提供したいと思います。

中山 隆弘
山梨大学 2014年卒
医長代理
- 経歴・実績
認定資格 日本緩和医療学会 緩和医療専門医
日本麻酔科学会 麻酔科標榜医, 麻酔科認定医, 麻酔科専門医所属学会 日本緩和医療学会
日本麻酔科学会
大学病院の緩和ケアを考える会業績 <国内学会発表>
中山隆弘, 飯嶋哲也, 熊倉康友, 中嶌絵美, 坂本有希, 松川隆
「メサドン導入を、モルヒネPCAを使用して行った2症例」
日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部第57回合同学術集会、東京、2017年9月2日[ポスター]
中山隆弘, 熊倉康友, 中嶌絵美, 中嶋君枝, 石黒浩毅, 石黒太造, 牛田弘美, 井上貴美, 飯嶋哲也, 松川隆
「担がん透析患者の緩和ケアの経験」
第22回日本緩和医療学会学術大会、横浜、2017年6月23-24日 [ポスター] 他
<国際学会発表>
Takahiro Nakayama, Yasutomo Kumakura, Masakazu Kotoda, Tetsuya Iijima, Emi Nakajima, Kazuki Akita, and Takashi Matsukawa.
Efficacy and safety of low-dose morphine in patients with amyotrophic lateral sclerosis.
EAPC 2019, Berlin, 23-25 May 2019 [poster]

田木 聡一
旭川医科大学 2014年卒
医長代理
- 経歴・実績
認定資格 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定家庭医療専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定指導医
日本在宅医療連合学会 認定専門医所属学会 日本緩和医療学会
日本プライマリ・ケア連合学会
日本在宅医学会
日本内科学会業績 <執筆>
・レジデントノート増刊 Vol.19 No.14 主治医力がさらにアップする!入院患者管理パーフェクト Part2 「入院患者の慢性疾患管理」
・Gノート 2019年12月号 Vol.6 No.8 「みんなの満足度UP!不定愁訴の診かた講座 〜前編 納得できる「理論的な説明」のコツ」
・しくじり症例から学ぶ!Difficult Patient対応技法一言 家庭医・総合診療医として働くなかで「人生の最終段階にある患者さんの苦痛、苦悩へのケアをより深く学びたい」と考えて2021年度から当科に加わりました。当科が掲げるミッションである「病気になっても、過ごしたい場所で過ごしたい過ごし方が出来る地域作り」に貢献し、他の地域にも広めていくことを個人的なミッションとしています。ジェネラリストを目指す中で緩和ケアをちゃんと学びたいという方にとって最高の環境です!

原納 遥
京都府立医科大学 2016年卒
医員
- 経歴・実績
所属学会 日本内科学会
日本緩和医療学会
日本プライマリ・ケア連合学会
米国内科学会(ACP)一言 内科研修を経て、治療だけでは癒せないものがあると感じました。幅広い患者層と充実した教育体制、多様な背景を持つ仲間と共に学ベる当科で、今年から緩和ケアを勉強しようと決めました。目の前の患者さんやご家族に、チームで適切な医療やケアを提供できる医師を目指し日々奮闘中です。
フェロースタッフ

松本 翔子
山口大学 2010年卒
- 経歴・実績
認定資格 日本プライマリ・ケア連合学会 認定家庭医療専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定指導医所属学会 日本プライマリ・ケア連合学会
日本病院総合診療医学会
日本内科学会
日本緩和医療学会業績 <執筆>
病院家庭医(南山堂)家族志向のケア
<国際学会発表>
Shoko Matsumoto,Hiroyuki Saito:”Analysis of Inpatient Care Treated by Department of Family Medicine of Medium-sized Hospital in Japan: Prevalence and Hospitalization Costs” WONCA Asia Pacific Regional Conference 2019, 2019.5.17(Kyoto Japan)一言 福岡県出身です。中小病院で活躍する家庭医を目指して勉強中です。2017年から山口大学総合診療プログラムに所属し、2021年8月から緩和ケアの研修を開始しました。家庭医×緩和ケアという視点で患者さんに提供できるケアをグレードアップしたいです

森崎 貴博
産業医科大学 2016年卒
- 経歴・実績
認定資格 放射線科専門医 所属学会 日本放射線腫瘍学会
日本緩和医療学会業績 <国内学会発表>
森崎貴博、大栗隆行、矢原勝哉、中原惣太、板村紘英、垣野内祥、興梠征典、若杉哲郎、鈴木秀明
「上咽頭癌の化学放射線療法後の局所再発に対してIMRTによる再照射と温熱療法を用いた集学的治療が奏効した1例」
第189回日本医学放射線学会九州地方会 福岡、2019年7月6-7日 [口演]
森崎貴博、大栗隆行、矢原勝哉、中原惣太、垣野内祥、板村紘英、興梠征典、川波敏則、矢寺和博
「非小細胞肺癌に対する同時化学放射線療法に伴う放射線肺炎の発症頻度とステロイド投与の評価」
第190回日本医学放射線学会九州地方会 福岡、2020年2月8-9日[口演]
森崎貴博、大栗隆行、中原惣太、垣野内祥、板村紘英、谷昴、丈達陽順、矢寺和博
「化学放射線療法後の局所再発に伴う上大静脈症候群に対して同一部位への放射線再照射により症状緩和を得た一例」
日本緩和医療学会 第3回九州支部学術大会 オンライン 2021年11月20日[口演]表彰 第36回ハイパーサーミア学会 優秀発表賞(口演)
森崎 貴博、大栗 隆行、矢原 勝哉、中原 惣太、垣野内 祥、板村 紘英、興梠 征典、黒田 輝
「胆管メタリックステント挿入患者に対する8MHz容量結合型加温の数値シミュレーション解析」一言 家族を癌で亡くし、放射線治療の道に進みました。緩和照射を行う際に放射線治療医もジェネラル・緩和ケアの視点が必要と考え、10月より赴任いたしました。まだ1ヶ月ですが、診療の幅が広がるストレッチ経験をさせて頂いています。将来的に緩和照射でもっと多くの患者さんの苦痛を取り除くことができればと思います。
後期研修医・専攻医

鶴野 倫子
香川大学 2018年卒
後期研修医
- 経歴・実績
一言 なかな学ぶことのできない緩和ケアを勉強できる貴著な機会を頂いています。みなさん勉強熱心で刺激にみちた毎日です。

大竹 健人
東京医科歯科大学 2019年卒
内科専攻医
- 経歴・実績
所属学会 日本内科学会
日本緩和医療学会業績 大竹 健人、大森 崇史、柏木 秀行、小杉 俊介
「無症候性の正中弓状靭帯圧迫症候群に伴う後下膵十二指腸動脈瘤破裂の 1 例」
日本内科学会 第335回九州地方会 オンライン [口演]
大竹 健人、小杉 俊介、大森 崇史、柏木 秀行
「直腸癌治療中に意識変容をきたし、意思決定支援に難渋した複雑困難事例に関する考察」
日本緩和医療学会 第3回九州支部学術大会 オンライン 2021年11月20日[ePoster]業績 病気でつらい思いをしている人を救いたいという思いでこの道に進みました。
2021年度から内科専攻医として勤務しています。
まだまだ若輩者ですが、この病院でできることを一つずつ増やし、成長していきたいと思っています。

西尾 裕樹
久留米大学 2019年卒
内科専攻医
- 経歴・実績
所属学会 日本内科学会
日本緩和医療学会一言 患者さんとそのご家族も納得する、オーダーメイドのような医療を提供できたらいいなと、日々考えながら医療に従事しております。特に人生の最期をどう過ごすかはその色合いが大きく、当科ではそれを目指すことができると考え、2021年度から加わりました。まだまだ経験は浅いですが、1人でも多くの患者さんの助けになるよう、日々精進して参ります!
客員指導医

松坂 俊
旭川医科大学 2007年卒
- 経歴・実績
認定資格 日本内科学会 認定内科医, 総合内科専門医
ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター(ICD)
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医,指導医
日本病院総合診療医学会 認定医
日本緩和医療学会 緩和医療専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定指導医所属学会 日本内科学会
日本病院総合診療医学会
日本プライマリ・ケア連合学会
日本化学療法学会
日本緩和医療学会業績 <論文>(First autherのみ)
希少がんである脂腺がんによる巨大頭部腫瘍に対し緩和的放射線療法を含む集学的な加療を行い局所コントロールに成功し,ADL(Activities of Daily Living)が大幅に改善した1例
松坂 俊, 大屋 清文, 片山 勝之, 松本 美奈, 佐々木 理絵, Ivor Cammack, 柏木 秀行
Palliat Care Res 2021; 16(1): 67–72
MRI Cannot Detect Calcification for the Diagnosis of Fahr’s Syndrome.
Matsuzaka S, Nagai Y, Hoshi T, Serizawa Y.
Intern Med. 2018 Jul 1;57(13):1951-1952. doi: 10.2169/internalmedicine.0514-17. Epub 2018 Feb 9.
Visible Liver from Huge Gastric Penetration.
Matsuzaka S, Nagai Y, Hoshi T, Serizawa Y.
Intern Med. 2018 Jun 1;57(11):1667-1668. doi: 10.2169/internalmedicine.0082-17. Epub 2018 Feb 9
[Meningitis-retention Syndrome Presented with Primary Symptom of Urinary Retention].
Matsuzaka S, Hoshi T, Yamada G, Ohashi Y, Yorozu H, Miyamoto S, Takamatsu A, Koyama H, Honda N, Serizawa Y.
Nihon Naika Gakkai Zasshi. 2017 Jan;106(1):107-13.
Tracking the Clonal Evolution of Adenosquamous Carcinoma, a Rare Variant of Intraductal Papillary Mucinous Neoplasm of the Pancreas.
Matsuzaka S, Karasaki H, Ono Y, Ogata M, Oikawa K, Tamakawa S, Chiba S, Muraki M, Yokochi T, Funakoshi H, Kono T, Nagashima K, Mizukami Y.
<主な執筆>
レジデントノート増刊 Vol.17 No.5 救急エコー スキルアップ塾〜正確にサッと描出し、患者状態をパッと診るワザを伝授! 単行本 – 2015/5/23 (副編集者)他
<主な講演会/講義>
北海道科学大学 「臨床推論」スキルアップ講座 「疾患の想起」担当
旭川医科大学 医学チュートリアルⅤ担当(臨床指導講師) 他コメント 北海道の高度急性期病院で総合内科診療をしながら緩和ケアチームを約5年していました。消化器外科の経験も3年間あります。現在は福岡の地域病院で緩和医療を含めた医療の基礎教育を担当しています。飯塚病院連携医療・緩和ケア科の金曜の外来を担当させていただいていますのでよろしくお願いいたします。

大屋 清文
慶應義塾大学 2013年卒
飯塚病院 臨床研究支援室アドバイザー
- 経歴・実績
認定資格 日本内科学会 内科認定医
米国公衆衛生大学院修士課程業績 <論文>
1. Oya K, Kuboyama Y, Kashiwagi H
Intermittent percutaneous drainage of ovarian tumour
BMJ Supportive & Palliative Care Published Online First: 28 May 2021. doi: 10.1136/bmjspcare-2020-002873
2. Oya K, Morita T, Koga H, Mori M, Kashiwagi H, Ohmori T, et al. Association between Bathing and Survival in Patients with Advanced Cancer in Their Last Days of Life: A Prospective Cohort Study. Palliat Med Reports. 2021 Mar 1;2(1):59–64.
3. Oya K, Ishiyama Y, Hideyuki K. Physician Time Spent Using the Electronic Health Record During Outpatient Encounters. Vol. 173, Ann Intern Med; 2020. p. 592–3.コメント 連携医療・緩和ケア科の後期研修医・スタッフを経て、2021年から京都桂病院の緩和ケア医として勤めつつ、飯塚病院 臨床研究支援室のアドバイザーを担当しています。
“生きる”緩和ケア・飯塚から世界の臨床を変える、というロマンを掲げ、論文発表をめざして臨床研究に取り組んでいます。
若手が多く、活気があるのも当科の特徴です。ぜひ一度見学にいらしてください

坂下 明大
神戸大学 2000年卒
- 経歴・実績

橋本 忠幸
大阪医科大学 2010年卒
- 経歴・実績
認定資格 日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 総合内科専門医
米国公衆衛生大学院修士課程コメント 医学教育、公衆衛生を専門にしています。研修カリキュラムと学習者の到達度評価を中心に、より良い緩和ケアカリキュラムとなるよう指導を担当しています。ぜひ一緒に学び、楽しくスキルアップを目指しましょう!国際学会発表も支援しています!!

鳥崎 哲平
佐賀大学 2012年卒
- 経歴・実績
認定資格 日本麻酔科学会 麻酔科認定医
日本麻酔科学会 麻酔科専門医
日本緩和医療学会 緩和医療専門医所属学会 日本緩和医療学会
日本麻酔科学会
日本臨床倫理学会業績 Palliative Care Online Portal 管理者
<国内学会発表>
General Anesthesia Management in two cases with Paraneoplastic syndrome(九州麻酔科学会 第52回大会)
慢性痛・神経障害性痛の地域による特徴 北海道・東京23区・熊本県・沖縄県の比較(日本麻酔科学会 第62回学術集会)
多発性骨髄腫が疑われた妊婦に対して妊娠経過中からフェンタニル持続静脈内注入を行って鎮痛を図った一例(日本緩和医療学会 第22回学術集会)
<論文>
慢性痛・神経障害性痛の地域差-北海道・東京23区・熊本県・沖縄県の比較―(麻酔 2018;67(3):325-331)
妊婦のがん疼痛をフェンタニルで緩和しつつ出産に至った2症例(Palliative Care Research 2020;15(2):81-84)
<著書>
LiSA 別冊春号 Vol.28 Spring 2021, メディカル・サイエンスインターナショナル
薬局 Vol.72 No.2 2021, 南山堂コメント 熊本で緩和ケア医をやっています。飯塚病院連携医療・緩和ケア科とのご縁を大事にしつつ、地域の中の一人の緩和ケア医としてできることをコツコツやっていきたいと思います。

山口 健也
自治医科大学 2010年卒
- 経歴・実績
認定資格 日本緩和医療学会 緩和医療専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア指導医
日本内科学会認定内科医
日本医師会認定産業医コメント 北九州市のJCHO九州病院で緩和ケアに取り組んでいます。飯塚病院連携医療・緩和ケア科に少しでも恩返しできるよう精進します。

中西 貴大
三重大学 2015年卒
医長代理
- 経歴・実績
認定資格 日本内科学会認定内科医 所属学会 日本緩和医療学会
日本内科学会
日本プライマリケア連合学会
日本救急医学会業績 2010年 学生国際協力団体HeartsTree設立 初代代表
2011年 ラオス国パークグム郡内にヘルスセンター建設
2013年 WHOベトナム事務所インターン、NGO AIFOインターン
2014年 タンザニアム共和国ヒンビリ大学留学 JICAタンザニア事務所インターン
2016年 認定NPO法人 ジャパンハート ラオス手術ミッション参加
2018年 カンジボジ王国サンブール保健センター新生児蘇生法講習会にファシリテーターとして参加 NPOあおぞら理事就任
2019年 タンザニア共和国クウェディボマ公立保健センター建設
ラオス国パークグム郡病院新生児蘇生法講習会にファシリテーターとして参加
2020年 一般社団法人cross bridge設立
ICLSコース修了
JMECCコース修了
<執筆>
医師として知っておくべき マネジメントとリーダーシップの鉄則 24の訓え
専門外でも不安にならない 救急外来「はじめの一手」一言 半年間、緩和ケアフェローとして研修中です。緩和ケアの視点をもった総合診療医を目指して日々勉強させていただいています。どうぞよろしくおねがいします。