こんにちは、CTOです。今日は緩和ケアではなく、飯塚についてご紹介をします。
飯塚病院には全国様々な場所から医師が集まっていますが、就職・移住する際に「飯塚ってどんな場所なの?」「治安は大丈夫?」などというご質問を頂戴することがしばしばあります。
インターネット上には、悪ふざけなのか「福岡は修羅の国」「筑豊ナンバーを見たら逃げろ」のような心無い言葉を投げかけられることもあります。とても悲しいです。
このページを御覧の皆様はそんなことはないかと存じますが、ぜひ正しく飯塚・筑豊の魅力について知って頂ければと思いたちました。
筑豊の魅力シリーズとして不定期に更新してまいります!
魅力①メシが美味い
飯塚はもともと農業が盛んなエリアです。
飯塚、穂波、頴田(かいた)など米に関連した地名がつけられています。お米は美味しく、スーパーでは地産の野菜が多く売られています。
明治から昭和にかけて、筑豊炭田とも呼ばれる炭鉱産業で栄えました。その際に生まれた「川筋気質」という言葉があります。
「川筋気質」という言葉がある。
【麻生財務大臣の父・麻生太賀吉】「川筋気質」を持つ炭鉱王とは違う―地域の発展を優先し好況の波に乗った- 現代ビジネス https://gendai.ismedia.jp/articles/-/42797
筑豊を流れる遠賀川の川筋に生きる人たちの気性を表す言葉で、「理屈をこねない」「竹を割ったような潔い性格」「宵越しの金を持つことを恥とする」といった特徴があげられる。
その影響かどうかはわかりませんが、食事に対する思いも強いのか、だいたいどのお店に行ってもご飯が美味しいです。飯塚は海に接していませんが、なぜか魚料理も美味しくいただけます。昔からの流通が残っているのでは?という説を聞いたことがありますが、真偽は不明です。
美味しいのと同時に、安いんですよね。同じものを東京で食べようと思ったら倍くらいすると思います。
飯塚病院レジデントが愛するお店はたくさんあるので紹介しきれないのですが、独断でいくつかご紹介させていただきます。
①旬楽みささ
https://chikuski.jp/shops/gourmet/iizuka/izakaya/misasa
飯塚病院御用達。夜のみの営業です。ずりぽん・メンキモ、みささ鍋。定食も非常に美味しくおすすめです。飯塚病院を離れたOB・OGのお土産は「自家製柚子胡椒」が喜ばれます。
②ご馳走家 むつごろう
https://chikuski.jp/shops/gourmet/iizuka/izakaya/mutsugorou
みささとならぶ飯塚病院目の前の名店です。おすすめは鴨とクレソンの鍋。仕入れが間に合っていればラッキーです。一緒に葉わさび巻を食べて涙しましょう。
③あかね荘
https://chikuski.jp/shops/gourmet/kama-keisen/japanese/akanesou
「九州大会金賞、全国品評会三位」というお決まりの口上で紹介される筑穂牛は絶品です。ステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きから選ぶことができます。おすすめはあかねコース(ステーキ&すき焼きで5000円)です。
④やますい
https://chikuski.jp/shops/gourmet/kama-keisen/take-out/yamasui
魚介が食べたい!と思ったらやますいに行きましょう。活きのよい魚料理を食べることができます。そして値段の割に量が多い!ジャンボエビフライも一度は食べてみてほしい逸品です。
⑤三拍子
https://chikuski.jp/shops/gourmet/iizuka/izakaya/sanbyoshi
飯塚の居酒屋は美味しいところが多いのですが、個人的な関わりから推したいのは三拍子です。熱狂的ホークスファンの店長と一緒に、安くて美味しい料理を堪能できます!
ちなみに店長はIKKOさんの同級生で、TVでも紹介されていました。
まだまだたくさんの魅力があります!
私は飯塚に来て8年目になりますが、食事だけでなくたくさんの魅力があり、とても過ごしやすいです。
また次は食事以外の魅力を発信してまいりたいと思いますので、お楽しみに!