スタッフの石上です。
2024年から福岡県の緩和医療プログラムで合同勉強会を始めております。
飯塚病院、ハートネット病院、JCHO九州病院、浜の町病院が協力して勉強会を開催しています。
各施設の担当持ち回りです。
緩和医療指導医の勉強の機会やエビデンスが少ないところのディスカッションができることが魅力です。
今回は心不全緩和ケアの日本のトップランナー大森先生に講演いただきました。
大森先生は飯塚病院の連携医療緩和ケア科の中心でシステムを作ってくれた功労者です。
今は福岡ハートネット病院で在宅医療部門を立ち上げつつ、地域での心不全緩和ケアの教育を行なっておられます。こちらの記事も参考にされてください。
https://renkei-kanwa.com/interview2/
今後プライマリケアでも心不全の診療の機会が増えると思います。
ケアミックス病院での心不全診療は、ジェネラリスト診療そのものだと思います。
大森先生の講演会終了後も緩和医療の指導医とのディスカッションがあり聞いてるだけでも勉強になりました。
緩和ケアを実践している先生も、これでいいのかな?と不安になることはありますよね。
緩和ケア医は数も少ないので孤立しやすいと思います。
他の先生の実践や施設の取り組みを聞いて、良かったと安心することもありますし、勉強になることもあります。一緒に勉強できるネットワークが重要だと再認識しました。
見学のお申し込み方法について
オンライン面談について
- 緩和ケアの研修や当院での勤務にご関心があっても、こういった社会状況では見学が難しいという方もいらっしゃると思います。
- そこでオンラインでの情報交換やご質問へのご回答もおこなっております。
- 個別に勤務の様子や研修内容、具体的な雇用契約内容などについて30分−60分程度、お話しさせていただきます。
- 以下のフォームより、オンライン面談の希望とご記載いただきご送信ください。
みなさまと一緒に働ける日を楽しみにしています!