みなさんこんにちは。連ケアCOOです。

今週は大雨で全国各地で被害が報告されています。被災された方に置かれましては心よりお見舞い申し上げますと同時に一日も早い復興をお祈り致します。

幸い、飯塚病院では浸水等なく、通常通りの診療を行うことができております。

後期研修について

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今回の記事では専攻医ではなく、後期研修医についてご紹介します。

  • ライフイベントも重なるので、引っ越しや施設外研修をしたくない
  • 柔軟に働き方を選びたい
  • 専門に進む前に、もう少し総合内科を学びたい
  • まだ専門を決めることができていない、または決めようと思っていない

そういった方におすすめの制度となっております!

詳しくはこちらから

専門医を目指すと生活が制限される??

かつては初期研修終了後は後期研修、スタッフという道があったのですが新専門医制度によって専攻医制度が開始されました。プログラムベースでの専門医取得を目指すという方向性は良いと思う反面、様々なルールに縛られるため(例えば施設外研修など)、ライフスタイルの変化時期にある医師の皆さんにとってはなかなか大変なのではないかと思います。

私は新専門医制度導入前に後期研修を終えていたのですが、国内留学として3ヶ月間他県で研修させてもらいました。新しい出会いや充実した研修で本当によかったとは思うのですが、家賃が二重に発生したり、事務手続きや引っ越しなどもあって大変さもあったのを覚えています。

専門医は早いうちに取っておくべき??

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かといって一般に専攻医制度期間は給与が抑えられることが多く、ある程度年次が上がってから専攻医身分になるのは生活面で厳しくなります。「専門医は取れるなら早めにとっておきたい…」という思いもごもっともで、卒後3年目から専攻医制度の応募する人が大半かと思います。

また、専攻医制度は各県で定員が決められており、希望する場所・病院で研修できなくなったという声も聞いています。これまで自由に研修・研鑽できていたのが、さまざまなルールに縛られるようになっているのが現状です。

日本では一部の施設基準を除いて、専門医を持っていることが診療報酬に関わることは少なくなっています。

なので専門医持たずに働いても特に問題はないのですが、もしかすると今後変化するかもしれません。

また受診する人や一緒に働く人からみると、専門医を持っているとある程度診療の質が保証される、と感じることもあるようです。

柔軟に学びたいを支える、飯塚病院の後期研修医制度

専門医を取得するのが遅くなってもいいから、もっと柔軟に研修をしたいな…

そういう思いを持っている人は少なくないのではないかと思います。

飯塚病院では初期臨床研修制度が確立する平成16年よりも早く、平成元年から初期臨床研修制度を導入しています。そして初期研修が終了後も多くの医師が飯塚病院に残り、後期研修医としてキャリアを磨いてきた歴史があります。その流れは今も続いていて、現在も専攻医・後期研修医は総勢60名ほどが在籍しています。

飯塚病院は専攻医制度とは別に、後期研修医制度を残しています。

これは、原則1年契約で自分の希望する診療科で研修をする制度です。

現在、当科に所属している後期研修医の例をお示しします。

後期研修医は所属する診療科に6ヶ月以上勤務する必要があります。残りの6ヶ月は他の診療科のローテーション希望を出すことができます。

モデル①の後期研修医は今年から所属しています。初期研修を終えたばかりで、内科診療にまだ不安もあるということから総合診療科 病棟診療チーム(ホスピタリストチーム)に所属し、研修を行っています。

救急診療については当院に所属する初期・後期研修医はシステムに慣れるという意味もあって1ヶ月のローテーションが定められています。年間7000から8000台近い救急搬送受け入れ実績があり、忙しい部門ではありますがシフト制であり、外来専従となるため働きやすさに定評があります。

モデル②の後期研修医は将来 亜急性期・慢性期の診療に従事したいと考えていて、後期研修1年目を総合診療科、2年目を当科で研修しています。他科ローテーションとして、飯塚市にある96床のコミュニティホスピタル、頴田病院での研修を行う予定です。

頴田病院はプライマリ・ケア、リハビリテーション、在宅医療と米国でいうPatient Centered Medical Home機能を持ち合わせた病院です。当科からもがんや心不全の患者さんの在宅医療を依頼することも多く、お世話になっています。頴田病院ではこれまで多くの家庭医・総合診療医を輩出してきている総合診療専門医のトレーニングサイトでもあります。

モデル②の後期研修医はこれまで6ヶ月間の研修で50名の入院診療を経験できています。緩和医療認定医の申請条件の1つをクリアできました!医師8年目でないと受験できないので、まだまだ受験できるのは先ですが…。

2021年度緩和医療認定医 申請条件

飯塚病院では後期研修医を募集しています!

来年度の内科専攻医は定員に達したため募集を終了していますが、後期研修医はまだ募集しています!

当科の紹介ページも更新しましたので、ぜひご覧になってください。

詳しくはこちらもご覧になってください。

オンライン面談について

緩和ケアの研修や当院での勤務にご関心があっても、こういった社会状況では見学が難しいという方もいらっしゃると思います。

そこでオンラインでの情報交換やご質問へのご回答もおこなっております。個別に勤務の様子や研修内容、具体的な雇用契約内容などについて30分−60分程度、お話させていただきます。

こちらのフォームより、オンライン面談の希望とご記載いただきご送信ください。

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